「オトナの階段登る」ダイアリー

「25歳からはオトナ」「仕事においても恋愛においても、オトナになる必要がある」と「オトナ」というワードをたくさん聞き、そろそろオトナになりたいと思って始めました。

自分の思ったことをしっかりと留めておくこと。

(※ネタバレは含みません。)

 

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ミッドサマーを2回見ました。1回目と2回目で一緒に観た人が違いました。(1回目は普通版。 2回目はDC版)

 

ふと思ったのは、私って人に意見を合わせるんだなーっていうのが実感としてありました。

 

1回目一緒に見に行った人は結構映画をたくさん観られていら方で、あまり面白くないみたいな感じだったんですね。

映画批判が多くて「死体って人形だったよねー」とか「あのシーンはないよなぁ」とかそういう感じのことを言う人だったんです。

 

それを聞いた時は「確かに死体が人形くさかったな〜〜」とか「あのシーンはキツかったですね笑」みたいなことを言ってて思ってたんですけど、

 

2回目を観に行ったときは自分の心の余裕ができていたというのもありますが、

一緒に観に行った人は批判的なことは全然言わなくて。(もちろん死体が人形っぽかったねとかは言ってたけど。)

 

例えばみんなが気持ち悪がるシーンとかも「私は結構世界観が好きだったなぁ」とか

「あの壁紙のあの柄がすごいかわいいよねー」とか

 

ちゃんと感想や思ったこと、感じたことを見たままに捉えていて、素敵だなぁと思いました。

 

純粋に私は結構一緒に行った人の意見に左右されやすいようで「まぁそうですよね」みたいな感じで同調しちゃうことが多いんですけど、なんかそれってあんまりどうなのかなぁっていうのはありました。

 

言われてみれば確かに1回目に観た時も絶対に「あの衣装可愛いなぁ」とかあったはずですが、心の余裕がなくなるとダメですね、全然言葉が出てこない。

 

ただ私が一貫して思ってる事は、背景とか文化とか映画を見るだけじゃわからないことを映画を見た後に考察して、

それをもう一度観るっていうのが結構この映画のお気に入りのポイントでした。

 

映画なんて好みの問題ですが、自分の好きなことはちゃんと好きと認識することとても大事だと思いました。

 

お世話したい気持ちを自分(の尻)に向けてみる

LINE漫画を読んでて、衝撃の漫画に出会った。

 

「裸一貫!つづ井さん」だ。

 

のほほんのした絵柄のつづ井さんは、超ポジティブだった。

無理矢理なポジティブじゃない。

頭のネジが一本外れたようなポジティブさだ。

 

 

なにかをお世話したいと感じたつづ井さんは自分のお尻をお世話することになる。

それが本当になんとも言えないくらい素晴らしいと思った。

 

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「そうだ!お尻を育てよう!」なんて普通は思わない。

 

だけど確かに自分のお尻なら、お世話し忘れても罪悪感は薄いし、

お世話すればするほどお尻もツヤツヤに。

 

私は影響受けやすいので早速お尻の手入れをしてみた。

小学校6年の時からボディークリームをお風呂上がった後に必ず塗ってたんですが、お尻まではそういえば塗ってなかった。

だってパンツ履いてるし。

ごめん、お尻。

 

Tバックは履かないので、普通のパンツを食い込ませてお尻にもボディクリームを塗ってみることにした。

 

そのほか、

 

ドライヤーで髪の毛をかわしながらスクワットを数回する。

 

スクラブをする。

 

などなど行ってみて様子を見てみたいと思う。

 

 

ちなみに私が好きな占い師さんがおっしゃっていたことに、

 

 

 

これ!!!!!!

 

自己肯定感が低くなった時とか特に大事!!!!!

 

すぐ忘れるんなら、紙に書いてトイレの壁に貼って置け!!!

 

参照元のブログ

https://miyatasilok.com/love-myself/

 

 

なかなかそう思えるようになるのは難しいですが、

まずは行動からしてみるのは良いかもしれないですね。

 

お茶を飲むとき

 

ご飯を食べるとき

 

お風呂に入るとき

 

着る服を選ぶとき

 

などなど。

 

小学校高学年から習慣化しているボディクリームを塗ること。

 

特に大事なんだなと思ったのは、社会人になってから。

 

自分の肌をいたわる。

 

めっちゃ泣いた日も、落ち込んでいる日も

寝れない日も大体毎日塗っています。

 

習慣化させれば当たり前のこんこんちきになります。

 

とりあえず、お尻育ててみます。

 

 

 

冬の乗り越え方

 

一人暮らしをし始めた2014年から大体冬になると鬱に近い状態になる。

 

 

基本的に誰とも会いたくなくなるし、

なにもしたくなくなるし、

楽しいことなんて雪で覆われてないし、

空はずっとどんよりとしていて鬱々する。

 

じゃあ今までどうやって乗り越えてきたかというと、

大学時代は友達と鍋をして乗り越えた気がする。

 

鍋をして、コタツに入って、テレビを見て、ってことをしていた気がする。

 

あとは春を待つのみだった。

 

でも社会人になってからの冬は凄まじい。

 

大抵仕事に影響が出る。

 

やる気がなくなったり、不安になったり、あまり社会に貢献してるとは言えない。

一昨年の冬は、なあなあになりすぎていたし、

去年(今年?)の冬は情緒不安定だった。

 

去年に関してはありとあらゆる占いに力を借りたし、友達に電話もした。

初めて母親の前でも泣いた。

先生の前でも電話で泣いた。

もう心底辟易していた。

 

自分から逃げ場を作らなかったし、作ろうとしていなかった。

勝手に追い込まれていた。

 

やっぱり逃げ場って大事。逃げ場という言葉が良くないなら憩いの場所とかどうだろう。

 

あっちこっちに憩いの場を作る。

 

できれば冬も楽しめる憩いの場。

 

そうすれば、少しは春を迎えられる人が増えるかもしれない。

今流行り(?)のミッドサマーを観に行った

 

今流行りのミッドサマーを観に行った。

 

事前にふわっと情報を集めておき、この証言をもとに

ホラーが苦手な私はすっかり安心しきっていた。

 

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もう!!!全然!!!驚きました!!!!!!

 

事前情報より安心しきっていたので余計に

1人で映画館で「わっ!!」って声に出しちゃっていました。

 

普通に目を当てられない部分もあり、そういうところは直視せずに観たりしていました。

 

ちなみに芝居をみているような感覚になりました。

私は演劇部時代の先輩のお芝居を観に行った後、大体答え合わせをするのですが、

人によって解釈の捉え方、作中の伏線とかが大好きで、

今回のミッドサマーも観終わった後に、考察ブログをたくさん読んで、

「あ~~~そんな意味も含んでいたのか~~」とみていました。

 

その考察を見た上での私の思ったことをつらつら書きます。

以下若干のネタバレも含むのでご注意を。

 

印象的だなーと感じたのが、

主人公の彼氏のクリスチャンが裸の中年女に囲まれて(見守られて?)

村の女の子とエッチしてるところをみたダニーに対して

村の女の子たちが慰めているところ。

 

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ここですね。

 

 

ダニーが泣き叫ぶのに合わせて、一緒に声を出し、

泣いているような様子が「うわぁ、、、」と思った。

(音だけ聞くとなにかの団体スポーツ前の女子チームの気合いれるみたいな感じの共鳴笑)

 

「うわぁ、、、」には2種類あって、

1つ目は、「このシーンが予告編やポスターでみるシーンなんだな~」という感心が一点。

 

2つ目は、悲しんでいるダニーに対して、

一緒に泣いてあげる(共鳴している に近いかな、、、)ことによって、

一種の村への洗脳なのかなと感じました。

 

「悲しいよね。つらいよね。わかるよわかるわかる」って

一番精神が不安定になる人にとって癒される言葉だと思う。

 

実際にダニーの周りにいた女の子たちが

寄り添っている”フリ”にしか見えなくて、それがちょっと印象的だった。

 

逆にいうと、人を取り込む時は共感ってすんげえ大事だなと。

 

 

(ここからは私の近況になっちゃいますが)

最近、立て続けにマルチ商法みたいなのに関わった時

彼ら彼女らの取り込み方って必ず「共感」だった。

 

「そんな大変なことがあったんだね。わかるよ~」

「自分もこんなことがあってね、だからその気持ちすごい分かる。」

 

一概にも共感してくれる人の全員が悪い人ではないけれど

誰でも彼でも信用しないほうがいいなと感じたミッドサマーでした。

 

 

ディレクターズカット版も観に行きたい~~~!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経験者から話を聞く階段

「同い年には相談するな」と教えてもらったことがある。

 

これは自分と同い年の人の多くは自分以上の経験をしていることが少ないからだ。

 

相談するなら経験者から。

 

たしかにモノの見方も考え方も違うと思う。

一概に同い年が全員ダメとは言わないが、

未経験者に相談したところで解決したことはあまりない。

時たま化学反応が起こって予想もつかないようなことがあったとしても、経験者からすれば予想の範疇に過ぎないこともある。

 

 

先日仕事先で経験者(男性)からありがたいお話を聞いた。

厳密に言うと聞きたかったわけではないが「聞かされた」というのもちょっと違い、どこか「なんの話をするんやろか」という好奇心もあった。

 

離婚を1度、今の奥さんとは別居、なんなら現在付き合ってる彼女と3回目の結婚を願っている(狙っている)方だった。

 

たった1行でいろいろ詰まりすぎている。

 

彼の詳しい話は置いておいて、とりあえず思ったことは、

 

「独り身って超〜〜気楽なんだな。^^」と。

 

それと同時に「結婚すれば幸せになれる」という考え方自体が

どこか「結婚」というものや「相手」に対して、

依存しているのではないのかと感じた。

 

 

誰かが幸せにしてくれるのではなく、

自分で幸せをつくりに行く姿勢が必要なんだなと。

 

なんとも、今の自分にはハードルの高い話を聞いてしまったとも感じた。

 

一緒に住んでいなくても相手の気待ちを慮ることができず、自ら関係性を壊してしまったり、

そもそも関係性を作ろうとしない私からすると

他人とはいえ、自分が好きになった恋人と結婚して、一緒に暮らし、その恋人の後ろにいる家族や親戚のことまで考えたりするのはハードすぎる。

 

全然そんなレベルじゃない。

 

なぜ自分と同じように行動しないのか、

同じ考え方、感じ方をしていないのかに対して

きっとイライラしてしまう。

 

ちょっちょ階段が高すぎた話だった。

 

 

 

頭でっかちな24歳

 

「夢をかなえるゾウ」をご存知だろうか。

 

水野敬也さん著の本である。

 

www.amazon.co.jp

 

この本が昔から好きで、読んでいた。

2008年に発売。そのころ私は中学1年生くらい。

今思えば恐らく人生で初めての自己啓発本な気がする。

 

読んだことがある人はご存じの通り、

本の冒頭で「本の中で紹介していることを実践してくださいね」といったメッセージが出てきます。

 

「コンビニで募金をする」

「トイレ掃除をする」などなど

 

中学生の私は本のページをめくって一気に読み。

もちろん実践はしない。

 

水野敬也さんが何度も「実践しましたか?」と本の中から語り掛けても

読むことに夢中だったので結局やらず。

 

そしたら頭でっかちな24歳になりました。

実践はしないが、ほかの自己啓発本を読んでは

「自分はしっかりしてるナア~」と自意識だけを上げていきました。

そしたら、へんなプライドだけ出来上がりました。

 

 

 

最近ふとamazonプライム水川あさみさんが主演の

「夢を叶えるゾウ2」のドラマがありました。

 

「夢をかなえるゾウ2 水川あさみ」の画像検索結果

 

 ドラマを観て驚いたことが、1つ。

ファッションや生活感は10年前っぽい、懐かしいような古いような気がするんですが

悩んでいることとや実践できることって今とそ~~んなに変わらないってところ。

 

そして、ドラマの中の水川あさみの役、星野あすかも

演じている水川あさみもこのとき25歳。

 

「25歳は大人になる」とかそんなブログを作ってすぐに

25歳が主人公のドラマに出会うとは。。。

 

そろそろ私も実践してみようと思う。

ドラマの中にあった「左手(利き手ではない方)を使って生活をする」というものは

なかなか難しい。

 

頭でっかちな24歳よりも

行動して実践していく25歳でありたい。

 

中学生で自己啓発を読んで、

「あ~これならできるでしょ」と思っていても

実際社会に出てみて できないことが多い。

 

なんか学ぶこと多すぎて、「できない 無理です」と思うことが多すぎて、

打ちのめされそうなことが多い。

そしてドラマのエンディングのSEAMOの「Continue」の歌詞が

グサグサ私を刺しにくる(心に響く)。

 

まぁ、無理せず、一つ一つですね。

 

とりあえずスマホ打つときは左手で打つようにします。

大人なので。

 

 

 

 

久しぶりにパンプスを履いてみた

何かお題を決めてオトナになろうと思う。

 

まずは外見からだな、と思い、

久しぶりにスカートを履き、DIANAのパンプスで出勤した。

 

おそらく11月頃からスニーカーにジーパンで出勤していたため、パンプスがやけに痛い。

自分で決めたことだから痛くても「痛えなぁ」位で済むけど、

履かざるを得ない人は大変だ。

それだけでHP30は食らう。

 

歩いて10歩くらいで会社に着いたら即スリッパに履き替えようと思った。スリッパありがとう!わたしの足のオアシス スリッパ。

 

そんなことを考えながら歩いていたけど、

よくよく考えたらなんでパンプスがオトナっぽいんだ?

見た目か??

なんだか自分、時代と逆行してるぞ??

時代は「#KuToo」とかで、女性の苦痛を強いる服装規定を禁止しようとしているのに。

 

なにか災害が起きたとき、歩いて帰ることがあるかもしれない。

そのときに今履いてるパンプスで歩けるか?

歩いて10歩くらいでスリッパを思い出すようなパンプスに??

DIANAだからって理由はそんなときに通用するか?自分の中で。

 

だとしたらスニーカーまで行かなくても

歩きやすくてスカートやジャケットに合う靴を探す努力はしたほうがいいと思う。

 

うん

 

探そう。

 

それまではオシャレに見えるパンプスにお力を借りよう。(HP30と引き換えに)