冬の乗り越え方
一人暮らしをし始めた2014年から大体冬になると鬱に近い状態になる。
基本的に誰とも会いたくなくなるし、
なにもしたくなくなるし、
楽しいことなんて雪で覆われてないし、
空はずっとどんよりとしていて鬱々する。
じゃあ今までどうやって乗り越えてきたかというと、
大学時代は友達と鍋をして乗り越えた気がする。
鍋をして、コタツに入って、テレビを見て、ってことをしていた気がする。
あとは春を待つのみだった。
でも社会人になってからの冬は凄まじい。
大抵仕事に影響が出る。
やる気がなくなったり、不安になったり、あまり社会に貢献してるとは言えない。
一昨年の冬は、なあなあになりすぎていたし、
去年(今年?)の冬は情緒不安定だった。
去年に関してはありとあらゆる占いに力を借りたし、友達に電話もした。
初めて母親の前でも泣いた。
先生の前でも電話で泣いた。
もう心底辟易していた。
自分から逃げ場を作らなかったし、作ろうとしていなかった。
勝手に追い込まれていた。
やっぱり逃げ場って大事。逃げ場という言葉が良くないなら憩いの場所とかどうだろう。
あっちこっちに憩いの場を作る。
できれば冬も楽しめる憩いの場。
そうすれば、少しは春を迎えられる人が増えるかもしれない。